この記事は歯科医院について触れていますが、内情に精通しているわけでもなくネット検索や知り合い談などの情報になります。無責任な書き方にならないよう注意をはらっていますが、間違えても治療に意見するものではありませんので、ご配慮のほどよろしくお願いします。
歯の問題は全身の問題が原因であり、整体であれば歯の問題も起こらないことを理解できます。しかし整体から遠ざかる生き方をしていることで現代人が抱える問題と、歯磨き一つとっても体を整えることができること、更にはその方法まで知ることができます。
歯科医院について調べてみると
近所を車で走っていると、歯科医院がとても増えている印象を受けます。インターネットなどで検索してみると、
コンビニより多くなったと言われるが、そもそもコンビニが歯科医院の数を超えたことはないし、美容院の方が圧倒的に多い
毎年の卒業生が多く、利益をあげている医院と厳しい医院の差が大きい
過剰と思われがちだが、全身の健康管理に携わるなど、もっと必要とされるべきである
歯や歯茎に異常がないのに、痛みを訴える人が増えている
などとあります。体全体として捉えていくのが整体ですので、後半2つに関して解説していきたいと思います。
歯と全身の関係とは
一般的には
最近は、『歯並びや噛み合わせの問題などが全身に影響する』という話をよく耳にするようになりました。こちらに関しても、インターネットなどで検索してみると、
- からだが歪む
- 視力が低下する
- 小児喘息になる
などと書かれており、特に若いうちの歯科矯正などが推奨されているようです。筆者の身近でも、子供だけでなく50代、60代の女性も、歯科矯正を行っています。そのような方々は、口や顔の見た目は歪んでおらず、からだの不調改善を期待していることが多い印象です。
整体的には
どちらかと言えば逆に、全身の問題が歯に表れている、という見方をします。
- 意識的に歪んだ食べ方を続けない限り、噛み合わせの問題が体の歪みの原因にはならない
- 歯や顎の問題も全身のバランスをとる歯車の一つでしかなく、この部分だけ調整では全身のバランスが崩れてしまう可能性がある
- 虫歯や歯茎の問題も、歯並びや噛み合わせ,歯の磨き方からではなく、全身の問題からきている
よって整体では、顔が歪むほどの歯並びでないのであれば、矯正しなくでもいいのでは?としています。しかし美容が追及され、歯並びが良くなる方法が身近にある現在、ただいたずらに止めるのは精神衛生上良くないのかもしれません。
整体的な歯のケアの考え方
本当の整体であれば、歯磨きをしなくても虫歯や歯周病にはならない
しかしそれは、整体である親から生まれ、整体のまま育った人など、現代では稀有な存在です。なのでこの記事では、整体でないことを前提にケア方法などをご紹介していきます。
虫歯や歯周病の原因は、歯並びや歯磨きの仕方や回数ではない
- 体の他の部位と同じで、緩んでいて元気があり、血液やリンパ節の流れが良ければ、虫歯菌が繁殖したり、歯茎が弱ったりしない
- 歯並びの悪さが直接虫歯の原因にはなりません。ただし歯並びが悪い処は、元々元気が無くなりやすい所なので、虫歯や歯周病になりやすいエリアであるとは言える
- 整体的な歯磨きをすることで、かなり効果向上が期待できるが、すでに症状出ているようなときは、大元の原因を改善しないとすぐ再発する
それでは、整体的な歯のケア方法として、普段の歯磨きの仕方をご紹介していきますが、症状が出ている場合の対処方法は応用編の記事でご紹介します。
一般的な歯磨きと、整体的歯磨きの 違い
一般的な歯磨きで期待できる効果
- 物理的な不要物の除去
- 元気がなく血流やリンパ節などの流れが悪い所の、一時的な流れの改善
- 一時的な口臭の改善やスッキリ感
一般的な歯磨きでの課題
- 強すぎる歯磨きによるダメージ
- 歯や歯茎に力を集める磨き方ができず、逆に分散させる磨き方が多い
- 擦ることで無理やり血流を一時的に増やすだけなので、効果が一時的になる
- あくまで歯だけを意識して磨くため、根本は改善しない
整体的な歯磨きには逆説的な根拠もある
前述したように、整体では歯磨き自体不要とされ、歯磨きの仕方など示されていません。しかし筆者自身はそこまで整体ではありませんので、食べ過ぎや寝不足などの不摂生が続いたときなどに『あー、このままだとこのエリアの歯(歯茎)が危ないな』という感覚が生じます。その感覚に合わせて整体的な歯磨きをすると、違和感は消失します。
整体的な歯磨き方法
歯磨きのポイント① 力を集めるように磨いていく

説明が難しいのですが、例えば歯や歯茎に砂や落ち葉が撒かれているとします。それらを歯ブラシでを集めていくイメージです。円を描くようにすると、集めながら移動できると思います。
歯磨きのポイント② 元気の有る所、無い所を感じる

スムーズに集めながら移動できる所は元気があり、虫歯や歯周病などのリスクはありません。逆にリスクの高い所は、集まりにくく、集めたものが散らばってしまう感じになります。
歯磨きのポイント③ 元気のない場所を元気にする

元気の無い所は、周りの元気の有る所から、何度も集めてくるようにしていると、段々元気になってきます。慌てて力を入れて強引にならないように注意してください。力の無い所を探している時と全く同じ圧で行います。
歯磨きのポイント④ 上手くおこなうコツ

終始力を入れないことが一番のポイントです。力を入れると、力の有る無しが分からないですし、集めたものも散ってしまいます。歯ブラシと手の重みだけで磨くイメージです。
Point
せっかく力の無い所を見つけられても、焦って強い力で磨かないように注意が必要です。強く磨けば確かに感受性がでるので改善した気になりますが、ただ痛めつけた結果の反応にすぎません。またなかなか集まらないときに、長く磨きすぎるのも逆に力を逃してしまいます。このような時は大元の状態が深刻になっている可能性が高いので、応用編の記事 へお進みください。
以上から分かる、歯についての大切なこと
歯磨きの時間や回数
- 歯を磨く時間の長さ
- 1日に磨く回数
- 歯を磨くタイミング
- 歯ブラシの当て方や強さ
これらは全て、その時の歯や歯茎の状態で変わってきます。また感受性が出てくれば、“あっ、今磨いた方がいいな” というのも分かってきます。
身体のことは、すべてオーダーメイドする必要がある
歯磨き一つとっても、磨き方や時間まで、
- 人によって(個人個人で)
- その日、その時の歯や歯茎の状態によって
- 歯や歯茎のエリア、もしくは歯の1本1本ごとに
変える必要があるということです。それを『磨く時間は〇分』とか、『当てる強さはこのくらい』と、老若男女同じ基準で決められた磨き方をするのとでは、効果の差は歴然です。
応用編に向け
以上が普段の歯磨き方法になりますが、実際症状が出ていたり、虫歯ができ始めるような体の時は、歯磨きだけでは、文字通り “小手先の技術” になってしまいます。
もちろん、普通に磨くだけに比べれば、多少体の奥にも効果が浸透して、一時的には改善しますが、根本的改善には、大元の調整が必要になります。その辺りのことを、応用編で解説しています。

おすすめの書籍と学べる施設
今回記事を書くにあたって参考にした書籍ですが、新品での購入は難しいようです。



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