男性の育児や女性の社会進出は、体の負担が大きく様々な症状の原因に!改善方法を解説します。

整体の知恵

近年 “〇十年振りの記録的大雨” などということが多発していたり、今回のコロナウイルスは100年振りの感染症によるパンデミックと言われたりします。そしてこれらの急激な変化により、人は大きな負担やダメージ受けています。
しかし人は今、何千年と続いてきた営みをたった数十年で変えようという、更に壮大な変化にチャレンジしています。その負担はとても大きく、心身に深刻な影響を与えています。

この記事を読むメリット

女性の体に太古から備わっている子育てに対する想像以上の能力や、妊娠や出産という営み自体がいかに子供との絆を強めるものか理解できます。また女性が生き方を変えることによる負担と、そんな中でも女性が生き方の多様性を手に入れるためにはどうしたら良いか、影響を最小限にするためのポイントを知ることができます。

女性ならではの子育て能力がある

赤ちゃんを抱っこする能力

通常重いものを持つと腕や肩やだけでなく、そこから影響が全身に波及していきます(頭痛、目の症状、睡眠障害など様々)。しかし授乳中の母親にの場合は、以下の関連により影響を軽減することができます。

  • 腕に関連する急所が、胸椎1番という首の付け根辺りにある椎骨や上下の椎骨にある
  • 更には乳腺に関連する急所も、胸椎3番目の椎骨と近くにある
  • 授乳をするたびに、胸椎3番目の椎骨が緩む
  • その影響で腕の急所も緩み、腕の負担によるダメージも軽減される
  • 乳腺の急所が緩むと母乳の出や質も良くなるので、夜中の授乳回数も減る

夜中に何度も起きても耐えられる睡眠能力

腕の急所は、眠りの急所とも関連します。よって母乳を出すことにより、短時間でも高い睡眠効果を得ることができます。母乳を出せないお父さんが夜中に何度も起きていれば、負担が大きく様々な症状を引き起こします。

現代人の体の弱体化や感受性の低下により、女性であっても抱っこやこま切れ睡眠に耐えるのが難しくなってきています。なので整体技術を使って補助してあげると安心です。根本から改善する整体体操はもちろん、既に子育て中であれば簡便で効果的な蒸しタオル法がおすすめです。腕や眠りの急所のある首の付け根辺りにあてることで、それらの症状を改善するだけでなく、母乳の質や出かたも良くしてくれます。詳細は こちら にまとめてあります。

子育てに関する “勘” が働く

最近では “赤ちゃんが泣いている理由が分からない” という人が増えていますが、本来母親は赤ちゃんが眠いのか、母乳が欲しいのか、おしっこがしたいのかなど、敏感に感じ取れる能力を持っています。

赤ちゃんの要求を読めないお母さんが増えた要因には、後述する妊娠中のコミュニケーション不足や、出産直後に母子が離れる時間があることが挙げられますが、もう一つには育児のマニュアル化が影響しています。赤ちゃんにはそれぞれ個性があり、これが正解というものはありません。赤ちゃんが何を求めているか感じることが大切になります。

母子ならではの強いつながりがある

悪阻(つわり) による排泄で、母子ともにきれいな体へ

つわりには、母親が妊娠前に溜めていた体内の毒素を、赤ちゃんに渡さない為に排泄するという大切な目的があります。その結果、出産は女性の体をリフレッシュさせる効果もあります。

“出産後にアトピーやリウマチが治まった” などという事があります。整体では、それらの症状は毒素を上手く排泄できないことが原因とされています。出産(悪阻)により毒素が排泄されるため、症状が改善されることがあります。

子供とのコミュニケーション能力

お母さんはお腹の中の赤ちゃんと毎日話をすることで、生まれたも後も子供と良好なコミュニケーションを持ち続けることができます。

Point

散歩でお腹の中の赤ちゃんと二人きりの時間をつくるのがおすすめです。上の子や他の家族と一緒だったり、買い物など何かのついででは効果がありません。毎日数十分でもいいのでその時間をつくることで、赤ちゃんにとってお母さんの声が馴染み深いものになり、生まれ出たきにはちゃんと話が通じるようになります。そうすると例えば玄関のチャイムが鳴ったときでも、『ママすぐ戻ってくるから心配しないでね』と言うだけで安心して待っていられる赤ちゃんになります。

母乳を与えることで骨盤が締まり、骨盤が締まると母乳の質が良くなる

妊娠・出産によりいったん広がった骨盤は、産後時間をかけて戻っていきます。授乳を行うと刺激で骨盤も良く締まり、そうすると母乳の濃さや質も良くなります。

Point

このような理想の関係を築くためには、骨盤に重さをかけないために、骨盤が締まりきる産後7~8週までは起き上がらないようにしなければなりません。もし床上げが早く、骨盤が締まり切らず固まってしまった場合は こちらの記事 で体操を紹介しています。

イクメンが勧められない理由のまとめ

ここまで読んでいただければ分かると思いますが、男性の子育てが望まれる以前から、すでに理想の子育てをするには難しい時代になっていました。女性の子育て能力がないがしろにされていたので “これなら男にもできるじゃん” となったのかもしれませんが、本来はものすごい能力と赤ちゃんとの硬い絆を持っているのです。中途半端な覚悟で男性の子育てを増やしていくと、人類の感受性などに多大な影響が出始める可能性があります。

コミュニケーション不足により母親の愛が伝わらないと、子供は考え付く一番の悪いことをしてお母さんに気を引こうとします。子供の頃多いのは “おねしょ” です。それでも伝わらないと喘息などの病気をすることで気を引くこともあります。大きくなると考えられる悪いことのレベルも大きくなり、最終的には自分や他人をナイフで刺したりすることになります。逆に言えば凶悪な事件も、元はお母さんに気をかけてもらいたいという単純な理由から始まっており、母子の絆を大切にすれば将来の事件を防げるということです。

女性の社会進出には覚悟が必要な理由

歴史的に女性はストレスから守られてきた

太古から獲物とやり合うような、ストレスのある仕事をするのは男性が行い、女性をストレスから守る役目も果たしていました。なぜ女性をストレスから守る必要があったかというと、妊娠して赤ちゃんを産み育てる機能や環境を骨盤に持つ女性の体は、とても繊細で壊しやすいからです。逆に言うと男性の骨盤は衝撃やストレスに耐えやすいように、ガッチリと動かないものになっています。なのでガサツで鈍い傾向が高くなります。

女性がストレスを受けると骨盤の中が乱れる

生理の周期で常に動いている女性の骨盤は、とても繊細で壊れやすいものです。壊れる原因には重労働や運動で負荷を掛けたり、打撲などの物理的な負荷もありますが、ストレスなどによる精神的な負荷もあります。以前『女性は骨盤でものを考える』というような差別的なことを言われることもありました。当然これは間違えていますが、悩んだり考えすぎたりしたときのストレスが骨盤に流れ、骨盤内に悪い影響を与えることは確かです。

Point

骨盤に負担が掛かると、骨盤の開閉不良により生理不順を引き起こします。すると排泄されるべきものが排泄しきれなくなり、残ったものが骨盤内に塊をつくったりします。また生理痛や異常出血、腰痛や頭痛などの原因になります。

女性の社会進出には覚悟が必要な理由のまとめ

女性が社会進出を望む気持ちは理解できます。しかし歴史的にみれば本来長い年月をかけて変わっていくような生物としての営みや人としての生活様式を、たった数十年で変えていくことの負担が決して小さくないことは想像できると思います。実際に今、不調を抱える女性は少なくありません。

まとめ ~女性の生き方の多様性を無理なく得るには~

  1. 女性は、母子双方のその後の人生(将来)のために、出産前後はそちらに集中する
  2. 男性は、女性がストレスなく生活できるための環境づくりをする (特に産後2ヵ月は母親に家事や仕事をさせない)
  3. 女性は、女性の利点(繊細さや感性の高さ)を取り戻し、社会進出にもそれを活かす
  4. 男性は、女性の良さを活かすために、社会においても女性のストレス低減を意識する
  5. “女性の骨盤はストレスや衝撃に弱いが、毎月の生理や出産など修復の機会も多い” という特徴を意識しながら生きていくと楽に生きられる
  6. 理想の出産・育児が難しい時代なので、整体体操や整体法を活用していく

おススメの書籍と学べる施設

  

左の書籍:少し古いものですが、妊娠前後を扱った本は少なく貴重なため今でも新品があります。 右の書籍:女性の様々な症状に合わせた対処法が、体操を中心に解説されています。

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